最近「Webライター」という言葉をよく聞きますが、どんな仕事をしているかわかりますか?
ネットで検索すると「未経験でも大丈夫!」と書いてあるけれど、本当になれるのかと疑問を持った事ありますよね。今回は未経験からライターを始めた筆者が、ライターの仕事内容と魅力を解説していきます。
Webライターとは?
ライターというと「記事を書く人」という漠然としたイメージがありますが、Webライターもやる事は同じです。記事を書くところが紙媒体ではなく、自社で運営するサイト(オウンドメディア)や電子書籍などのWeb媒体であるのが大きな違いです。
Webライターは未経験でもできる?
なぜ、初めてでもWebライターの仕事ができるのか説明していきます。
特別なスキルは不要
「Webと聞くだけで何だか難しそう…」「パソコンのスキルが全くない…」
「Webライターの仕事に興味はあっても、未経験で本当に仕事が出来るのだろうか?」などは、多くの人が一番不安に思うところですよね。
しかし、Webライターには難しいパソコンのスキルなんて必要ありません!
筆者もWebライターの仕事をやってみようと思った時、パソコンを持っているだけで特別なスキルなんて何も持っていませんでした。
必要なのは文章を書けるということ。皆さんは小学校の時、作文を書いたことありますよね?学生の頃から文章を書くことはやってきたはずです。あとは知りたい事がある人達に、正確にわかりやすく情報を伝えられる事が出来れば問題ありません。
Webライターの仕事はどう見つける?
未経験だけどWebライターの仕事って簡単に見つけられるの?という心配もありますよね。確かに、いきなり企業のライターになって記事を書くというのは難しいでしょう。
まずは、ライターの仕事を掲載しているクラウドソーシングのサイトに登録をしてみましょう。ライター初心者でも比較的仕事を受注しやすいです。実際に筆者もこの方法からスタートしました。
最初は単価の低い仕事しか取れないかもしれませんが、徐々に実績を重ねていきライターとしてのスキルを上げていけば、大きな案件に携われたり継続して依頼を受ける機会ができてきます。
注意点としては、記事単価が低めの依頼だったり仕事内容がぼんやりした内容だったりと、様々な案件があるので自分の希望も踏まえて事前に募集内容を確認した方が良いです。
ネット上で仕事を見つけられるので、始めやすいと思いませんか?
Webライターは魅力的な仕事
会社に勤めていると難しいけど、Webライターだからこそできることがたくさんあります。
ここではライターの魅力を紹介していきます。
好きな場所、好きな時間で
パソコンとネット環境があれば、いつどこでも記事が書けるのがWebライターの特権です。
家でリラックスして書いても、好きなカフェでコーヒーを飲みながら書いても良いのです。場所を変えるのは集中力が無くなった時の気分転換にもなります。
「今日は気分がのらないから出かけよう」「夜中に集中して一気に執筆しよう」というのも構いません。納期をしっかりと守れば自分のペースで仕事を進めても良いのです。
場所や時間に縛られない、新しい働き方がWebライターの魅力の一つです。
新しい出会い、新しい発見
書く記事の案件によっては取材に行ったり、実際に商品を試したり作業を体験したりする事もあります。
ライターという仕事に携わっていなければ出会わなかった人達に会えて、話をしなければ知り得なかった情報を聞けるのはとても貴重な経験です。
記事を書くのに正確な情報を得るために、本を読んだり話を聞いたり調べる事もあります。幅広い豆知識を得られるのは自分の身にもなり、とても楽しいです。
まとめ
今回はWebライターの仕事と魅力について、ご紹介しました。
Webライターはただパソコンに向かって黙々と記事を書くだけではなく、やればやるほど魅力がたくさん溢れてくる仕事です。
今回の記事を読み、少しでもWebライターの仕事に興味を持って頂けたら幸いです。
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